【中1英語 ニューホライズンの特徴】

【教科書改訂による今年度からのニューホライズン中1 教科書の特徴】

①小学校で出てきた単語は知っているだけではなく、書けるのが前提。

②終始、会話調のため正しい英語が身につきにくい。

③中1生の履修順として適切ではないため、中1生が混乱するのは必然。

たとえば、be動詞、一般動詞、can(いきなり助動詞。しかもcanだけ唐突に登場)は、一学期範囲で履修済みです。

次に動詞のlikeと前置詞のlikeが同ページに出てきます。品詞として二種類あることを認識させないと混乱必至。

さらに不規則変化のwent。(規則変化からやるべき)

その後、三人称単数現在形が登場。(現在形からやるべき)


母語を日本語としている大部分の中学生には、理解しやすい学習順というのがあります。それをことごとく無視した構成になっています。(ニューホライズンだけでなく、クラウンも。クラウンは新出単語数も最多。)

小6中学準備英語からの受講生と夏からの入塾生とでは、既に二極化の様相が見られます。

今苦手な人は、夏休みに徹底的に最初から復習をしましょう!このまま二学期に突入したらますますパニックに陥るので要注意です。

⭐️月曜の英語の本文テストはしっかり練習してきてください。かつお渡ししてあるテキスト類は満遍なくこなしましょう。