【YOM-TOXの活用法】中学英語の基礎をつくる】小学生には「音・文字・イメージ」を

【小学英語から中学英語への接続について】

これまで小学英語が教科化されたとはいえ、中学英語とのつながりはあまり感じられませんでした。ところが来年度4月からは変わります。小学英語で習った(はず)の単語やフレーズは習得済みとして中学英語が始まります。

すなわち、今後は小学生から英語に真剣に取り組む必要があります。

今、小学生のみなさんは、低・中学年から段階的にそして体系的に英語を始められる学年です。それにぴったりなのがヨムトックスです。

小学生は「音・文字・イメージ」がそろうことで理解が深まります。小学生からヨムトックスで英語を自然に体に取り入れていきましょう。

そして小6には、単語まで書けるように、文法的にもわかるように「中学準備英語」を併用されるのが理想的です。

ヨムトックスの説明は動画で十分になされているのでこちらをご覧ください。

読むとくメソッド®︎YOM-TOX


【ヨムトックスの活用法】中学英語 基礎のつくりかた

①音を聴き、文字と絵を見ながらリピートする

②文字を見ないでリピートする。

③一冊暗唱する。

小学生低学年から中学年はこのあたりから入りましょう。適切な時期に適切な量とレベルを見極めるとこうなります。この時期に書くことをあまり強要しても難しいでしょう。


以下はご参考までに中学時代の勉強法を載せます。

①教科書を一文ずつ、音声を一時停止しながら発音。滑らかに言えるまでくりかえす。一文暗唱。

②最後には1ページ何も見ないで言えるまで暗唱。

③何も見ないで1ページ書けるようにする。

するとテストで一瞬迷っても、目を閉じれば頭の中から英文が流れてきます。あるいは手が勝手に書き始める感じでしょうか。ピアノを暗譜で弾く時のように。英語も自分の体に覚え込ませておくと、迷ったときに役立ちます。

教科書どおりの英文でなくても、フレーズの言い回しが染み込んでいるため、前置詞や冠詞の使い分けなどでも応用が効きます。

常に聴きながら覚えるため、リスニングにも役立ちます。「わかっているから聴き取れる」発想は、ヨムトックスの「音・文字・イメージ」と通じるところがあります。

ぜひ中学生のみなさんは試してみてください。