【小学・中学受験準備で疲弊しないために】塾探しでお悩みのかたへ

(写真は名古屋学制服さんから)

中学受験は本当に大変です。しかし低学年から大量の暗記やスピードを求める必要はありません。それらは最終的には必要ですが、比べたり考えたりする余裕を子どもから奪います。

学校ではヒーローかもしれませんが、本当にできるのか詰め込まれているだけなのかはすぐにわかります。

大量の暗記は手段であり、目的ではありません。じっくり読む、比べる、考える余裕を作ってやりましょう。間違った頑張りかたでお子さんを疲弊させてはいけません。

中学受験は小学生にとって非常に長い闘いです。あとニ年、あと一年となってからが長いのです。それまではじっくり毎日勉強したほうが絶対に伸びます。

本当の目的は何ですか。がんばるなら正しくがんばりましょう。目的と手段を取り違えてはいませんか。

よくあるのは「読解問題で傍線の引き方がわかりません。」です。中学受験のための勉強法にはありとあらゆる誤解がまかりとおっています。熱心なご家庭が多いのをいいことに、誤解を助長するハウツーを提供する塾も後を絶ちません。仮にそれでもし本命校に合格したとしても、その後、伸び悩む例をたくさん見てきました。

方向性を見失っていないかときどき振り返りましょう。迷走していると感じた場合にはご相談ください。


以下は私がTwitterで呟いた内容です。あかつき塾 実名のアカウントです。フォローしていただけると、私と価値観の合う先生方からもためになる情報を得ることができます。

以下 Twitterより

幼児・低学年から大量のコマ数を取らせる塾に通う必要は全くありません。不安にかられ盲目的に塾の言いなりにならないように。見つめるべきは、お子さん自身の目の色とふっとわいた「このままでいいのか」と疑問です。その疑問、当塾が綺麗に解決します。

必要なのは取捨選択。本当に幼児や低学年からそこまでやる必要があるのかよく考えてみましょう。せっかく「がんばる」なら「正しくがんばる」。何をどこまでいつまでにどうやって?本当に必要な勉強とはどんなものかをお伝えします。パッと明日からの勉強が明るく意味あるがんばりに変わりますよ。