グループ別・学校別の進学希望状況(公立全日制課程)
2018年12月 第2回 中学卒業見込み者 公立高校進路希望調査が発表されました。
グループ別・学校別の進学希望状況(公立全日制課程) P10〜p17 参照
倍率を見て驚く学校もありますが、実際は右端の昨年度実質倍率を参考にするとよいでしょう。大部分の人気校は進路希望調査時の倍率より少し下がっているはずです。
目立つのは、群共通校となった松蔭のブレイクぶりと、それに伴う名古屋西の人気です。
いずれにせよ倍率を見て志望を安易に変えることはしないほうがよいでしょう。
全体から見ると「○人に一人」かもしれませんが、実際は自分が受かるかどうかです。自分との闘いです。
当日は周りを気にせず、自分のことだけ考えて、開始後は一息ついて問題全体を見渡し、難易度を予測、時間配分を考えてからスタートです。
最上位校以外は、問題選択を誤らず(数学)、ミスしなかった者勝ちです。
また現代文二題にかける力量の配分(国語)を考えて。意外と問題文は難しくても、設問は難しくない場合があります。
【通知表について】
定期5は二学期に下がった教科に全力を注いでください。
一学期3→二学期3なら、三学期もよっぽどでなければ3です。気を抜かない程度に頑張ってください。
一学期4→二学期3なら、三学期は4に戻したい。この教科に力を入れて取り組んでみてください。