テスト前の休日☔️時間の使い方どうする?
中学生がだらけずに学習できる時間は、どれくらいでしょうか。
当塾は、通常MAX17:00〜20:30の3.5時間、学習できる環境です。
部活やなんやで、2時間から3時間の滞在時間だとします。その間はみんなせっせと学習できています。
それを前提に、休日を2〜3時間タームで区切ってみます。
第1ターム 9:00–12:00
第2ターム 13:00–16:00
第3ターム 16:00–18:00
第4ターム 19:00–22:00
第1ターム…頭冴えてます。考える教科を。
第2ターム…食後で眠い。30分お昼寝ありです。計算練習などで手を動かしたり、口、耳、手を使って英語を読んだり書いたりしましょう!
第3ターム…いよいよ飽きてくる時間帯。少し気晴らしに遊んでもいいのでは? 勉強できるならやればよいかと。
第4ターム…一日の終わり。がっつりやろう!寝る前最後は暗記タイム。
こんな感じかな?とイメージしています。やっぱり一番は朝です!
中学受験生、大学受験生でもない限り、4タームを全てこなすのは難しいと思われます。比較してみます。
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中学受験生はまだ子ども。お尻を叩けば一番言うことを聞くのも小学生。走らせるなら小学生が一番やりやすい。親が時間管理しやすく、まだ扱いやすい。親が情報を集め、勉強させ、生活を管理する。だから中学受験のハウツー本はよく売れる。読者=購入層だから。 (ただし親子とも、向き不向き大。諸刃の剣なので合わない場合は早期撤退を恐れない。子どもの成長を待とう。今は時期じゃない。それだけのこと)
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対して、大学受験生はもうかなり大人。世界が広がり、情報も入りやすい。やるもやらないも自己責任。塾に行く行かない、どこに行くかも自分で決める。大学受験参考書もよく売れる。読者=学習者本人 だから。(ちなみに国立中高一貫校はこのスタンスで)
じゃあ、公立中学生は?
一番宙ぶらりんです。
子供でも大人でもありません。
問題集やる人(子) ≠ 問題集買う人(親)
こういう状況を ダブルバインド=二重拘束と呼ぶそうです。中学生になった途端、あるときは子ども、あるときは大人。
その基準は、大人の都合により変わります。そこには、「勉強に関する誤解」が潜んでいるからです。
この内容は、別ブログにすることにしますね。
今日明日は、うまく時間配分し、🌀台風で出かけられないストレスをうまく解消しながら学習できるよう、サポートをお願いします。