ニューホライズンのドッキリ構成 に立ち向かう②
昨日の続きです。
ニューホライズンは、文法用語が少なめで易しく書かれています。何回も読んだり書いたりしながら、体で慣れさせる印象です。英語はスポーツの基礎練習と同じですから、それももちろん大事です。
ただし、スポーツでも最初に型を覚えてから基礎練習を繰り返しますよね。
英語も同じです。
まず文型を知り、文型を意識して英作文を書く習慣をつけることが大事です。
たとえ文型を意識して書いた英作文が、体感から覚えた英作文と同じだとしても、前者と後者では、文構造の理解の精度が全く異なります。
文型を意識した英作文と体感から覚えた英作文。
どちらの場合も、簡単な文であるうちは、大差ないかもしれません。
差が出てくるのは三年生二学期からです。関係代名詞あたりになると、差が歴然としてきます。一つの文に主語、述語が二回以上使われている「複文」になるからです。
ここで大事な予告! 「複文」となる英作文には、国語力が大いに関係します!国語力がないと、英語はここでつまずきます。怖いくらいの的中率です。英語が、、と悩まれる多くの場合には、裏に国語力の低さが影響しています。
だから最初から、文型で攻めていく学習をしたほうがよいのです。
難しくないです。先日、中一には第3文型まで、中二には第5文型まで、中三には復習のつもりで一番よくでる第5文型を中心にやりました。みんな普通に分かってくれました。
文型など中3最後まで大事に秘密にとっておいてドッキリ❗️させる必要は全くありません。さっさと覚えてしまいましょう!
そして二学期からは、文型を意識して英作文をしていきましょう!
品詞についての重要性はまた後日…