ニューホライズンのドッキリ構成 に立ち向かう①
先週の英語では、5文型を教えました。中1生にはまだ第3文型までです。
この5文型、教科書ではなんと中3の終わりに載っています。
3年間学んだあと最後に、
実はみんなが3年間、頑張って読んだり書いたりしていた英文には、型があったのです!
と最後に暴露している形です。
これってドッキリ❗️番組でしょうか?
早く言ってよー!となりませんか?
なぜ早くそれを言わないのか謎でしかありません。
試しに毎年みんなに聞いています。ひょっとして授業でやってるかも、、と密かに期待して。
「文型って聞いたことある? S主語、V述語 とか聞いたことある?」
みんなぽかーんとしています。やはり聞いたことがないようです。
「じゃあ、今から中3の内容だけど、今から使える文型という大事なことをやるから、これからは文型を意識して読み書きするように」と強めに言います。
中3の内容!とわざと強調して言います。するとみんなピリリとするので内心楽しんでいます。かわいいですね〜。
「ちゃんとノートに書いてね。ただし、まずは聞いて。書くのはあと。」
聞くぞーという目👀で見てくれるから嬉しくなります。(素直な子は伸びます!)
こんな風に折を見て、私が文法ガチガチ英語を入れます。
大学入試ではますます、自由英作文全盛の時代になりますから、複数の資料を見て、ゼロから英作できる力をつけてやりたいですね。
長くなるので、この続きはまた後日。