ことばの学校を始めてよかった!

ことばの学校 読むとくメソッドが人気です。今では生徒さんの1/3 のかたが受講されています。

国語力の必要性を認識いただき、ありがとうございます。

入塾面談の際、「まずは算数を」と言われることが多く「まずは国語を」と言われることは少なかったのですが、最近は変わりつつあります。

「国語力を使って算数を解く」のですから、まず必要なのは国語です。国語力とは、つまり「論理的思考力」ですから、算数にも必要な大前提の力です。

「問題の意味がわからない」=「論理的に思考できない」事態にならないように。

ことばの学校 読むとくメソッドは、速読を追い求めるものではありません。1.5倍速、2倍速、2.5倍速程度で十分です。音声が目線をリードして読み進めてくれるので、苦手意識があっても読みやすいです。慣れてきたら、それに合わせて情景を思い浮かべたり、内容を整理したりしながら読んでください。

よく聞くのが、「速読何年やってます。何倍速です。でも内容が頭に入っていません。」これでは意味がないです。

「速読」だけなら、私はことばの学校を取り入れていません。「良書多読」だからよいのです。

算数も英語も大事ですが、国語はもっと大事。これだけは間違いありません。

国語力は、中学受験されるなら早々に高度なレベルで必要。

高校受験される場合は、中学への貯金として必要。「国語は2で、他科目は5」という例を私は見たことがありません。もしそんな例があるなら、国語の提出物を出していないか、寝てるか嫌われているかですね。

ではまた明日💤