学校の副教材をすべてやり終えてからが本当のテスト勉強

学校から配布されている副教材(ワーク類)は、毎日コツコツとやっていますか。テスト前に慌ててやるものではありません。

学校の副教材を一回り終えた状態からが本当のテスト勉強です。完璧にするためには、問題ごとに自分なりに印をつけてみましょう。

たとえば、

いつでも解ける ◯

一応解けたけど、本番できるかは自信がない △

解説を読んで考えても全くわからない ⇨質問!


他には、

1回目間違えたら /

2回目間違えたら / /

3回目でできたら ◯

など。自分でルールを決めてやってみましょう。


かつ、間違えた原因を一言メモするのをおすすめします。自分のミスの傾向が見えてきます。自分のミスの傾向や苦手な問題と向き合うことが上位に入る条件です。

「テスト勉強をやった」というのは、テスト本番で問題を見た瞬間にできる状態を指します。

「時間がなくて、、」は、やり込みが足りない場合がほとんどです。

テスト前の人は、上記を参考にまずは学校の副教材に全力を尽くしましょう。

この子がどんなテスト結果を持ってくるかは、普段を見ているとだいたいわかります。塾の時間だけでなんとかしようは間違いです。自宅でもスマホは親に預けて勉強しましょう。中学2年生までは失敗から学んで、次に活かす練習の積み重ねです。

ふんわりやったのに、なぜかできた!人もごく稀にいますが、それもまた危険です。そのポテンシャルを超える難易度や履修量になったとき、痛い目に合います。そこそこやっただけでできる人ほど危険だということも覚えておいてくださいね。

中学3年生は散々経験しているでしょうから、とにかく全力を尽くして点数と内申を取りにかかりましょう。二学期末の通知表を見て、自分でよっしゃ!と思えるかどうかは、今にかかっていますよ。


【テスト勉強でやること】

・学校の副教材、学校のプリント類・授業ノートの見直し

・塾のテキスト

・塾からのプリント(提出)