【新中1生 面談はお申し込みフォームからお願いします】中学1年生の大半は「制服を着た小6生」ですよ^_^

新中1生のみなさんにとって、そろそろ中学生になる準備を始める「中1 ゼロ学期」です。

中学生活に慣れるまで様子を見よう。

部活との兼ね合いを見てから。

しばらくは自力で頑張ってもらおう。

など、いろいろとお考えかと思います。

毎年思うのですが、中身は小学生のままという子がほとんどです。

しばらく自力で…と思っていて「しまった！」となる場合もかなりあります。

上に兄姉がいらっしゃるご家庭ほど、下の子は早くから塾に入れる傾向があります。上の子のときは「こんなに中学が今たいへんだなんて知らなかったので、下の子は早くからやらせよう」と思われるようです。

中学生の学習内容は、お父様お母様時代よりもはるかにボリュームアップしています。漢字にしても昔の中学生はこんなに難しい漢字は習っていませんでした。中学の「漢字の学習」テキストを見ていただければわかります。

そして何より英語です。「英語は中学からでいいや」と先延ばししていると「もう一学期末には嫌い、わからない、やらない」となっています。

数学も四則演算が滞りなくできる、単位量あたり、速さ、割合がわかった上で正解できるのが最低限レベルです。

そして問題を読み、図に書きながら考えること。式を立てたら計算過程を書くこと。これを飛ばしてしまう人は伸びません。しかしなんの自信か飛ばそう飛ばそうとして間違えるのを繰り返します。でも懲りずに間違え続けます。これが子どもです。

毎日の学習もテスト勉強もそうです。前回のテストの反省を書いて学校に提出した時点で全部忘れています。

また学校への提出物。これがまた曲者で放っておいても大丈夫なのは数えるほどしかいません。提出物は期限までにやりこんだあと提出しないと内申が取れません。

授業態度も教壇から見たら全部見えています。後ろの席だから大丈夫なんて甘いです。

放っておいてもオール4くらいは取るかななんて淡い期待は捨て、オール3以下かもしれない、と思ってかかってください。

過保護と言わず、最初から無理なくきれいにスタートできるよう、なだらかな道、環境を用意してやってください。

長くなりましたが、以下、面談お申し込みフォームです。