【高校現代文を極める】国語の力を伸ばす参考書三選

先日、前島良雄先生のウェビナー「国語の力を伸ばす」で紹介された高校生が読むべき、今最も真っ当な参考書三選です。

現代文を読む上でベースとなる知識や、実際に得点を取るために知っておくべきことがらがまとめられています。

①土井諭  やはり基本は「漢字・語彙版」高校の漢字・語彙が1冊でしっかり身につく本

②小池陽慈 読むために必要な「教養版」世界のいまを知り未来をつくる評論文読書案内

③安達雄大 読む解くための「実践版」高校の現代文が1冊でしっかりわかる本


当たり前ですが、現代文に強いと英語にも強くなります。英検も準一級以上になると、英語が得意なだけでは書いてある内容が把握できなくなってきます。ベースとなる背景知識が必要になってくるためです。

特に②の小池陽慈氏の著書は、大学入試の二次試験の現代文かつ英語で得点したければ、知っていて当然だろうという人文科学、自然科学、社会科学の教養を、高一から意識して身につけていくのに最適な一冊です。

「古典」については後日書きます。