【文章とは自然言語を形式言語のように使うこと】国語の力を培う指導

先日お亡くなりになった木村敏先生(真ん中)と河合塾兼当塾の前島良雄先生🕶(左)です。(河合臨床哲学シンポジウム)

「文章(書きことば)は自然言語を形式言語のように使わなければならない宿命を負っている。子どもはそれを身につけていく過程にいる。これを意識しどうやって子どもたちに身につけさせていくか。」

前島先生が中小塾指導者講座でこのようにお話しになりました。

会話は通じても文章になると途端にわからなくなる。思いあたりませんか。

これは自然言語を形式言語にうまく変換できていないのが原因です。

Twitterなどがその最たる例です。子どもだけではなく読解力のないまま大人になっている人もたくさんいますが大人になると誰も指摘してくれません。ですから子供のうちに正しく読めるようにしておくことは最優先されるべきだと考えます。

前島先生には普段は個別指導コースを、ときおり中3生に対しテスト・入試対策もお願いしています。

対象は、基本的に小4生から大学受験生までです。私立中高一貫生から公立中学、私立中学受験生まで承っております。

現在満席でご予約制となっております。ご興味のあるかたはお早めにご相談願います。