【小6 中学準備英語 9月開講 (ニューホライズン対応)】体験お申し込み開始 (塾生・塾外生対象)

小学校の英語の授業、どう感じていらっしゃいますか。もし特に何もしていないか英会話教室になんとなく通っているだけであれば、今すぐ中学英語準備にとりかかりましょう。

現在小学校で英語教育が始まるのは3年生からです。3年生と4年生は「外国語活動」として、5年生と6年生は「外国語」という教科として採用されています。教科になるということは5年生から成績がつくということです。

新指導要領では「コミュニケーション、単語、文法、、」とたくさんの目標を掲げてはいますが、実際学校だけでそこまで習得できている児童は一握りでしょう。

中学入学時には「小学校で出てきた単語は習得済みとする。簡単な文法はわかっているものとする。」という前提になります。しかし多くは発音が従来より滑らかになっただけの口パク状態の子が大多数です。

このままの状態で改訂後の中学英語教科書に入るのは危険すぎます。正直、今年ほど中学準備英語をやっておいてよかったと実感した年はありません。

日本語を母語とする話者にとって「受験英語は海外で勉強や仕事をする時に困らない様に語彙や文法をまとめた素晴らしいパッケージ」です。その認識をベースにもちその後も自分でビジネス英会話力を磨き海外でビジネス人として活躍する方もたくさんいます。「受験英語は使えない」は受験英語をやりこんでこなかった人のセリフです。数学も同じで数学をやりこんでこなかったから数学を使わない世界にいるだけの話です。

行きたい大学に入るため、その後、論文を読むため、理系なら大学の数学・物理の授業を理解するためには、受験のための勉強を侮ってはいけません。理学部には「数学英語」なる講義もあります。

国語・英語・数学の土台を築くのは必須です。もちろん時間がかかり努力が必要です。楽にやってのけようとしないことです。

小6生はこれから英語を真剣に勉強していきましょう。