全県模試を受けたら、その日のうちに解説を読むだけでなく、解き直しをしよう!
今日はクリスマス🎄にも関わらず、朝9時から全県模試に小中学生がのぞみました。
必ず記憶が残っているうちに、答え合わせと解説を読みましょう。
正解したものもです。たまたま正解のものであればなおさらです。知識の確認になりますし、違う解き方が載っているかもしれません。また、重要事項のまとめも載っています。そして間違えた単元の周辺を教科書に戻って確認しましょう。特に理社で有効な方法です。
これを繰り返すうちに絶対忘れなくなります。これは私の勉強法の中で最も役立ちました。
難しい問題を解けることも大事ですが、取るべきところで落とさない!これが公立高校合格へのポイントです。
間違えたもの、わからなかったものは解説を見なくても解けるまで何度もやってみること。これは特に数学で有効です。「答えを見てわかった!あーそうか」だけでは、きっと次回もできません。
国語は、正解以外の選択肢がなぜ正解でないのかまで理由を説明できますか。
記述は模範解答と自分の解答との比較をしてみることが必要です。そして模範解答を熟読、写すなどして模範解答の型を体で覚えましょう。
70〜90字の記述であれば、以下のように対比を意識して書くと、よみやすくポイントをついた書き方ができます。あくまでも自分が採点者だったら、を意識して書きましょう。
「いままでは◯◯であったが、△△により□□になったこと。」
コツは、自分が書いた解答が採点者の頭にすっと入るかどうか?を客観的に見つめ直すこと。
木曜までにはやりましょう!わからないものは木曜に質問してください。
返却は1月28日頃です。
来年度 第一回全県模試は3月末です。