中学英語指導、及び英検活用法
火曜日は、学年別一斉英語授業の日。
中一生には特に気をつけて指導しています。
こどもでは見逃しがちなピリオド、コンマ、アルファベットまで、英語講師がテキストを採点してチェック。
教科書の本文テストなど、基本的なことを徹底し、最初から英語につまずくことのないよう注意を払っています。
授業の終わりにはNHK基礎英語。
真剣に聴けば、これだけでもかなりリスニング力がつきます。
中二生には、あえて教科書ではなく、安河内哲也監修 英語四技能を鍛えるNexusを使用。塾でわざわざ学校の英語テスト対策をしなくても、よい点を取ってきてくれています!この調子で頑張ってほしいです☺️
中二冬からは、中三6月の英検三級を一つの目標として、中三内容の文法事項を叩き込みます。ペースアップしますがついてきてください。
これにより中三で英語に余裕ができ、秋以降受験勉強が本格化したとき、他の教科に時間を回せます。
ただしポリシーとして、最初から「英検のための勉強」はしません。マークシート対策として上辺だけの知識を手っ取り早く身につけても意味がない、実力とは無関係だからです。
「英検は、文法をしっかり勉強し本当の実力を十分つけてからその余力で受けるもの」だと信じて疑いません。 よって「英検対策」としては、一月前から「14日完成の対策テキストと過去問3年分」で必要十分です。
また、英検をやみくもに早い時期に取る必要は全くない、とも思っています。中三の春で十分です。
英検は「わかりやすい目標」として利用しやすい、「および内申書に書ける」というスタンスでのぞみます。